うーん、しっかし、見事なほどわけわかんねぇ姿になったな…。
今回はこいつをひっくり返して基盤を外して、基盤の掃除をしてやる。
もしかしたらそれでうまく動くようになるかもしれない。
ひっくり返して、窓の傍でフラックス除去液をつけてワイヤブラシで擦って洗浄スプレーをかけて絶縁コーティング剤の残りを塗る…。
そうして起動して状況を見る。
やっぱ変わんねぇな!
そんな事より、初めてGE-9になってから物体を掴んだよ。
その辺は「試験場」でも見てくれ!
というわけで、発生している問題は純粋に電力不足なのだろう。
それにしても、コンピュータをくっつける部分は「ほっぺまくら」がうまく収まるな。
次の日、ジャンクで見つけていつかに適当に買ってきたと思われるACアダプタを改造してみる事にした。
出力はずっと上のはずなのだが…。
まず、他の部品と端子の互換性がないため、ケーブルの端子をちょん切る。
端子の導通を見て、どちらのケーブルがマイナスなのかを探る。
アダプタの被服は取る。
そうして、必要な形状の接続端子をくっつける。
ああああ間違えたよくっつける端子の形状をよおおおおお!
と言うわけでまたケーブルをちょん切ってやり直した。
ふざけるなってんだ俺!
さぁて、これで万事問題は解決!
…しなくて、やっぱり以前のアダプタの方がかえってちゃんと動くみたい…。
うーん、この辺をどうしようかねぇ、これを解決しないと、きっとGE-7の方でも問題が発生するぞ…。