超図解!紺碧の艦隊の国々

国家紹介

 たまには国家の紹介でもするよ。
 紺碧の艦隊で登場する、積極的に国軍を動かす国家はプレイヤーの国家を含めて10ある。
 しっかりインドの存在を忘れていたので、6月5日に書いておくよ。
 
 以下の表の横の見出しの説明をするよ。

国名説明開発侵略指令脅威
日本  プレイヤーの国。
 他国との能力差をその知恵でカバーする事を宿命付けられた国。
あり可能あり-
アメリカ  ドイツを度外視すれば最強の敵。
 だいたい、日本は100個師団までしか配備できないのに、アメリカはその数倍を配備できるとか、ずるいです。
 航空兵器もバラエティがたくさんあって、羨ましいのが揃っています。
 といっても、こいつを攻略する方法がないわけではありません。
  • ある方法で見ることのできるヒント集の通りに攻略
  • ロケット弾を装備した航空兵器や特三式空中戦車を空母に載せ、ワシントン近海からワシントンの地上部隊を攻撃して、敵の士気が0になったところで降伏勧告(「パーフェクト」では地上兵器が基地司令部から離れず、防御効果のせいでろくに損害を与えられないので無理かも)
  • 「開戦準備あり」のモードで「難しい」を選び、宣戦布告前にニューヨーク近海に100個師団を運び、戦闘開始とともに上陸させて力押しでワシントンを潰す
 それで、「アメリカを潰すとなんだかいい事が起こる気がしない」ような事が書いてあったりしますが、こんな時にハッピーエンドを迎えるためにはイギリスが健在で、そのイギリスと共通の敵の悪役がいれば大丈夫です。
ありなしあり5
イギリス  ドイツに圧倒されて、というより、登録されている兵器の性能がしょぼすぎてなかなか目立った活躍ができない役回りです…。
 もう、何度となく本国のブレスト港を占領されたり何とか取り返したりを繰り返す有様…。
 ゲーム開始後しばらくして、東南アジア方面を攻めてきますがそれを叩けばほとんど無視しても良いような情況になります。
 でも、実は結構しぶとい国です。
 本国の本拠地を占領されても次々拠点を変え、香港が残っている場合には、いつの間にか香港に拠点を移したりします。
 チャーチルさんが「こんな事もあろうかと香港に拠点を移す準備をしておいたのだ!」みたいな事を言っているみたいなんですが、あの凄まじい数の戦艦をどうやってあそこまで持っていったのだろうと、思わず疑問になるほど。
 うまくやるとチャーチルさんは失脚し、チェンバレンさんが代わりに国の舵取りをしますが、この時は「援助が欲しいの」って言ってきますので、そっと差し上げると徳が積まれます。
ありなしなし3
ドイツ  いろいろなIF戦記で何かと悪役にされるヒトラーさんですが、今回もご多分に漏れず悪役です。
 ジェット機だの超大口径砲だの円盤兵器だのビーム兵器だのと様々な強力な兵器を繰り出し、次々と他の国を侵略して暴れ回ります。
 本当は仲良くしていると気前良くすごい兵器をくれたり、すごい兵器が出てきたり、頼ってくれたりする国なんだけれど、仲良くしているとバットエンドになる…うーん…。
ありありあり5
ソ連  基本的に、ドイツとの攻防で忙しいので日本にはあまり攻めてきません。
 艦船兵器は輸送船を少々保有しているだけなので、まず海の外には出て行きません。
 …が、なぜか日本本土とは陸路が続いているため、あんまりうかうかしていられません。
 でも、実は本当にドイツとの攻防が忙しくて、日本の側に配置されている兵力は本当に広く浅くで、攻めようと思えば割と簡単に攻められます。
 ちなみに、モスクワを占領すると一度だけ、拠点を移動します。
 それと、資金援助をしまくると同盟を結んでくれたり、飛行機をプレゼントしてくれたり、結構いいところもあります。
ありなしなし3
オランダ  アムステルダムに本拠地があって、東南アジアの島々に無数の植民地を持つヨーロッパの国。
 ヨーロッパにぽつんとある本拠地とその他の拠点とむちゃくちゃ離れていますが、ちゃんと同盟国の助けを得て補給線は維持しています。
 が、アムステルダムを中心とした本土はゲーム開始後、間もなくしてドイツの激しい攻撃を受け、地図から姿を消します。
 その後は植民地の防衛に精を出す国であり、拠点が島ばっかりのため、どこにも攻めてはいけません。
 つまり、「その他の国」よりはちょっと強いけれど、似たような役回りの国と言う事ですな。
なしなしなし3
オーストラリア  ラバウルとオーストラリア大陸を領土とする国家です。
 昨今は日本と中の良いこの国ですが、ゲームの中だと平気で日本に宣戦布告してきます。
 で、この国を制圧しようと思った場合、先に攻めやすいラバウルを占領したくなりますがちょっと待った。
 この国の部隊は陸路でしか攻めて来ないため、そして陸路で都市がつながっていて、しかもどの拠点にも兵器を配備できるこの国で大陸を制圧しようとすると、制圧寸前の最後の悪あがきで100個師団で突撃をかましてきたりします。
 というわけで、先に大陸を制圧して、ラバウルに兵力を封じ込めた後でゆっくり制圧するなり、資金援助をしまくって仲良くするなりすると良いです。
なしなしなし2
タイ  基本的におとなしい国です。
 こちらから仕掛けなければまず攻撃はしてきません。
 小説では小乗仏教の国家だと説明されていまして、小乗仏教って言うと、大乗仏教に対して「選ばれしお坊さんだけが涅槃にたどり着ける」という種類の仏教の事ですが、この国家全体の人々がお坊さんな気がします。
 小さい国なのに、あまりにも無欲なため、そっとしておくと国家予算が全国家中最大になっていたりします。
なしなしなし1
中国  さすが人海戦術の国、とにかく数が多い
 ひとつの基地を占領するために平気で十数個の師団を投入してきやがります。
 そんなユーラシア大陸の日本軍の拠点の兵力は、ひとつの基地に一個師団と飛行機がちょっとだけ
 よくこんなのと日本が互角以上に対峙できていたなと思えるほどの数です。
 何も考えずにこいつらと戦うと、たちまち日本軍はユーラシア大陸から追い出される事でしょう。
 変に刺激せず、少しづつ金を積んで仲直りするか、十分に体制を整えてから叩く必要があります。
なしなしなし4
インド  イギリスの植民地で、イギリスから地獄の苦しみを受けていたと教科書で言われるインド。
 実際のところ、どうなんでしょう?
 それはともかく、イギリスの属国と見せかけて、ちゃんと独立した国として扱われています。
 潰そうと思うと大変でしょうが、中国やオーストラリアほど喧嘩っ早くは無く、もし宣戦布告をしてきても、インパールが「その他の国」の扱いである限りは、ゲームの性質上まず攻めてはきませんし、インパールが橋頭堡になっているため、ここに兵力をたくさん置いておけば侵入を防ぐ事ができるでしょう。
 まぁ、ゲームにさほど重要な存在ではないし、無理せず仲良くするようにしたほうが楽と言えば楽です。
なしなしなし3
その他の国  白い旗で表示されている拠点の事。
 「その他の国」だけでなく、米英独ソが潰れちゃった時の残存兵力の残っている場所として、このマークになる。
 他国へ攻める事も無く、大戦略みたいにどこかの国が占領しに来るのを待っている。
 …と見せかけて、占領しようとすると地上砲台や基地司令部が攻撃してくるのでそれなりの兵力で攻めないと勝てない(委任戦闘だと、全ての施設を破壊してしまう代わりに占領できるかも)。
 一番効率のいい占領の仕方は、地上部隊一部隊を送り込み、どこも攻撃させないで待機させ、航空兵器で基地司令部をタコ殴りにする事、これで他の施設を丸ごと無傷で手に入れられる♪
なしなしなし0

その他、覚えておくべき事


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