第一話 復活のマシン
おっしゃーいくぞーいくぞー!!!

ガラにも無く設計図なんか描いちまったよ!

で、倉庫を展開だ!
「全部捨てちゃったほうが諦めをつけてさっさとどこかへ行けるんじゃぁ…」なんて思ったりもしたが、とっておいて良かった。

材料倉庫の中のアルミ材から、

使えそうなのを選ぶ…。
そしてフライス盤の万力に材料をセットし、

金切り鋸で適当な長さに切る。
おお、久しぶりの切断作業だ!
…そういえば、弁当屋に貸していた切断機、弁当屋のほうがそろそろ返したいと言っていたし、受領しに行かないとな。

現在用意してあるロボット用モーターは「栄42シリーズ」だ。
1コ3000円と凄まじい値段であったが、大きさに比べて出力が高いぞ。
こいつを材料に取り付けるのだ。

よーし、今度こそフライス起動だ!
加工する場所に切削油をつけて…、

おりゃああああがりがりがりがりがり!
やたああああああああああああああああ!!!!

加工した部品は洗浄液をぶっかけてしばらくベランダにおいておく。

続きのパーツもおりゃああああああああ!!!

あんまり設計図とかは書かないほうだけれど、加工内容をメモしておこう。

…で、モーターのくっつく動力部についてなんだが…。

モーターをくっつけるところまではできたんだ。

だけど上図に二つ穴が開いた部品をつけた場合、モーターのシャフトに固定する必要があるのを思いっきり忘れていた!!!

まぁいいや、とりあえず代用の部品を混ぜて使って途中まで作るぞ。
今日はこの辺にしよう。