足の加工の続き3:エンドミルで座ぐり


 
 新しい入れ物ができたな…今度からは袋から開封した小さいやつはここにしまおう。

 
 モーターが不足しているので、今回は足の細かい改造だけをしようかな。

 
 特に太ももの上の改良!

 
 それから、モーターを取り付ける板なのだが、モーターを取り付けるねじの頭が出っ張ると取り付けにくくて強度も心配なので少し削る。
 そしてここでエンドミルの登場だ!
 こうやって見ると見た目はドリルに似ているが、平らな面の加工とか溝がほれる優れものだ!
 でも、自分の持っているフライス盤の高さ方向の目盛りが1mm刻み…とりあえず高さ方向のつまみを4分の1回転進めよう。

 
 外が暗い…ううう寒い…でも洗浄はきっちりやるぞ、液体が揮発性で余計に冷えるうううひいいいいとか考えて洗浄液だと思ってぶっ掛けたのが切削油だったりするのでみんなも気をつけようね!

 
 さーて、これで取り付けねじの頭の出っ張りがぶつからないぞぉとか思っていたら、ねじの先端がモーターのギヤに激突する恐れが…。
 そういうわけで、もっと短いねじを探そうと思ってみたのだが…。

 
 あああああ、皿ねじなら座ぐりなどせずともバリ取りで斜めに穴の入り口を加工しておけば良かったのだ…。
 文字だけで説明すると難しいから、暇があったら図でも描くよ。

 
 とりあえず、皿ねじと丸頭ねじの折衷型。

 
 そして、モーターの軸に部品を取りつけ…。

 
 …いや、やっぱり部品が浮かないよう、両方を皿ねじにしよう。

 
 よーし、あとは、太ももとすねの長さのバランスが悪すぎだから、その辺も考えよう。
 あと、もうモーターのストックがほとんどないからモーターの補充をしなきゃ…。

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