システムフォルダ(例えば、C:\windows\systemだとかC:\windows\system32)にあのDLLファイルを放り込む。
エクセルで使うときは、先に標準モジュールあたりで
Declare Function InPort Lib "GE7io" (ByVal Port as Long) as Long
Declare Sub OutPort Lib "GE7io" (ByVal Port as Long , ByVal Data as Long)
と言う2行の文を書いて、「GE7io.DLLの中のInPort命令とOutPort命令を使うよ」と宣言しておくのだ。
その辺の詳しい事はAPIの使い方でも調べてくれ。
ちなみにAPIが何の略なのか、俺は良く知らない。
で、出力のときは、
OutPort &h378,5
って書くと、&h378番のポート、つまりプリンタポート(この辺の数字は自分で本でも探したりして調べる必要がありそうだ)に、「5」を二進数で表した数(00000101)で、データの出るピンの一番右と右から二番目から発光ダイオードが光るくらいの電流がでろでろ流れるようになる。
データの入力のときは、
Dim intA as Integer
intA = InPort(&h378)
って書くとプリンタポートのデータの出て行く端子の電流の出ている部分がどこか、それが10進数になって、変数intAに入る。
とりあえず、今はこんなところかな。