2008年5月6日に追記:センサー回路についてはこちらではなく「GE-11のセンサー回路の説明」で説明しています。
自分は中学校の時に「ゲームがやりたいならゲーム機を作ればいいじゃない」と言う考えで電子工作に手を出したのだが、未だによく分からない部分が多い。
だからうちでロボットを作る際も、「たとえ回路に無限の間違いがあっても、ロボットが正しく動きますように」と言う請願を加えて製作している。
そんな中で、比較的成功しているタイプの回路図を載せておくぞ。
画像をクリックすると拡大図が出るぞ。
それから、電源供給部分に最近導入したのがこの平滑回路。
直流を交流に変換するとき、この回路を使うのだ。
…しまった、本当の平滑回路はここにダイオードと言う部品を入れるのだが、その辺忘れたままスキャナで取り込んじゃった。
まぁいいや、ともかく、実際にはコンデンサと抵抗をつないで作るだけの単純なものだ。
電流がまともに流れているときはここのコンデンサに電気を貯めておくのだが、電源からの電流が一時的に不安定になったときに、コンデンサに貯めておいた電気を流すのだ。
コンデンサと抵抗がくっついている事で、コンデンサに溜まった電気が一瞬で全部流れるのを防いでいるのだ。
これでもう少し回路がうまく動くといいな。