長げぇ名前だな、っていう話は置いておいて、確かに普通のロボット用ギヤボックスに比べると2000円を切っており、値段が格段に安い。
値段の割に出力も2.5Kg・cmと、それなりにある。
しかし形状が形状で、しかも出力軸径が8mmとなると、ちょっとうちの設備で加工するのは大変になってくる。
そう言うわけで、残念ながら現時点では、中身を見る以外に利用はしていない…。
そして、どんなものかと試しに購入してみた現物がこれ。
出力軸の後ろのギヤ部分が長くて、取り付けるためにネジを切った部分が出力軸の側にしかないので、取り付けどころを考えなければならないだろう。
モーター本体はギヤボックスの反対側からネジ止めされているので、モーターを外すときだけではなく、ギヤボックスの中身を見るときも外さなければならないようだ。
それで、開いた状態がこれ。
モーターに近いほうのギヤはプラスチック製だが、出力軸に近いほうは破損を防ぐためか、丈夫な金属ギヤがはまっている。
左の画像をクリックすると大きい画像が出るぞ。