2006/1/15 「うつとドキュメンタリー」2

必要なお金は最小限にとどめる。
お金を引き出せそうなものは置いておく。
スタンガンが故障しているのは痛い…。
催涙スプレー大小二本、ちゃんと試射して動作確認せねば。
でもカバンの中には宣伝用の自分の本…それから大学に入っている証である教科書…学生証はクレジットカード機能つきなので置いてゆくのでその代わりだ。
荷物をそろえ、出発だ。
吉祥寺で京王井の頭線に乗り換え、浜田山で降りる。
銀行のある場所を右に曲がって踏み切りを真っ直ぐ…目指すはプロデューサーの自宅兼事務所…本当だろうか。
約束の時間は一時、ちょっと遅れて到着(汗)。
案内された部屋はごく普通の居間、水槽とか冷蔵庫とか、椅子やテーブルがある。
しかし椅子とその方向を向いた三脚に乗ったカメラも置いてある。
カメラの前の椅子に座らされ、横のテーブルには水。
休みたい時は言って下さいと言われたが、勢いでそのままプレインタビュー開始。
あらかじめ書かれている質問状の質問をプロデューサーが行い、自分がひたすら答えてゆく。
質問が終わり、出された水を飲み干す。
ふぅ、遅れると思って走ってきたもんだから…。
で、こうやってプレインタビューした中の数人を選んで、映画に起用するようなのだ。
交通費を貰い、帰ることに。
時刻は一時半前…何かこの三十分弱だけのために遠出してきたのもアレだからと思って、何か食べようとも思ったが…まぁいいか、自分の街では見かけない珍しいコーヒーだけ買って飲んで帰ろう…。
浜田山
それにしても「若武者」って言うお茶も、ここら辺だけで売っているのか?
自分の住んでいる街では見かけないぞ?

2006/1/28 診察三十六回目

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